以前の記事では「ココモ法」を紹介しましたが、「ダランベール法」って聞いたことありますか?
ダランベール法はカジノ攻略法の一つで、その中でも最も低リスクと言われています。
かつての有名な数学者であるジャン・ル・ロン・ダランベールが開発し、カジノだけでなく投資にもよく用いられているのだとか。
「数学者が開発したなんて、なんだか難しそう」と思った方は、ご安心ください♪
ダランベール法の使い方はとっても簡単で、誰でもすぐに運用することができますよ!
今回の記事では、ダランベール法の簡単な運用方法やメリット、デメリットをご紹介!
さらに、ダランベール法を実際に挑戦してみた結果もドドンっと大公開しちゃいます!
ゲームに勝利したら、いざ出金。
なのですが! 出金時に意外とつまづくプレイヤーが多いという噂も…
初めてインターカジノで出金をする方や、出金時に困ったことが発生してしまった時は、ぜひ「インターカジノ出金まるわかりガイド」を参考にしてみてくださいね!
ダランベール法の概要
ダランベール法の運用方法は「負けたら賭け額を増やし、勝ったら賭け額を減らす」と、たったのこれだけ!
少ない賭け金から始めることが多く、コツコツと堅実に稼ぐことが目的のローリスクローリターンな攻略法です。
そのため、ハイリスクハイリターンで有名な「マーチンゲール法」とは、真逆の攻略法と言えるでしょう。
さて、それではさっそく、気になるダランベール法の運用方法を見ていきましょう!
ダランベール法の運用方法
冒頭に少しご説明した通り、運用方法はとっても簡単!
以下4ステップでゲームを進めていきます♪
- ゲームを始める前に賭け額を決める
- 増減金額の単位を決定する
- 負けたら賭け額を増やし勝ったら減らす
- 賭け金がゼロになったら終了
各ステップ毎に、順番にご説明していきますね!
ゲームを始める前に賭け額を決める
準備段階として、スタート時の金額を設定しましょう!
$1や$2などの少なすぎる金額では、ダランベール法の効果がうまく発揮できない可能性があります。
ですので、$10や$20などの金額から始めるようにしましょう。
また、5や10などのキリの良い数字から始めると、後で収支が計算しやすくなりますので、おすすめですよ♪
増減金額の単位を決定する
次に、ゲームに勝った時や負けた時に増減する金額の単位を決めていきます。
コツコツと堅実に稼ぎたいという方は、増減金額を1単位$1や$2に設定するのがおすすめです。
損失のリスクは高まりますが、ダランベール法で大きく稼ぎたい! という野心をお持ちの方は、$10や$20といった金額を設定すると良いでしょう。
このステップでは、必ずご自身の資金力に見合った金額を決定していきましょうね!
負けたら賭け額を増やし勝ったら減らす
さあ、これで準備は完璧ですので、実際にゲームをプレイしていきましょう!
運用方法は、
「負けたら賭け額を1単位分増やす」
「勝ったら賭け額を1単位分減らす」
たったのこれだけです♪
賭け金がゼロになったら終了
ゲームで勝敗を繰り返していき、賭け額が無くなったら終了!
賭け額が0になった時点でお見事、利益確定です!!
また、賭け額が0にならなくとも勝負を切り上げ、早めに利益を確定させちゃうのもアリですよ♪
ダランベール法が運用可能なゲーム
これまでダランベール法の運用方法をご説明してきましたが、実はダランベール法を利用できるゲームと利用できないゲームがあります。
ダランベール法を利用できないゲームで実践してしまうと、効果を十分に発揮しませんので、ご注意くださいね♪
まず、ダランベール法が利用できる代表的なゲームを3つご紹介します。
- バカラ
- ルーレットの赤と黒、奇数偶数、ハイロー
- ブラックジャック
この中で1番効果的なゲームは、バカラ。
その理由を次の項で詳しくご説明していきますね!
ダランベール法の利用条件と確率の関係
ダランベール法には必ず守っていただく2つの利用条件があります。
- 勝率が約50%のゲーム
- 配当が約2倍になるゲーム
この利用条件を見た方はもしかすると、
「ルーレットの赤黒や奇数偶数に賭けたら50%の勝率だから、1番適しているのはルーレットでは?」
と思うかもしれません。
ところが! ルーレットよりも、バカラの勝率の方が50%に近いのです!
実際にその確率を比べてみましょう。
ルーレット
| 賭けの対象 | 勝率 |
| ルーレットの赤黒・奇数偶数・ハイロー | 48.6% |
バカラ
| 賭けの対象 | 勝率 |
| バンカー | 50.68% |
| プレイヤー | 49.32% |
※タイはバンカーとプレイヤーに賭けて予想が外れた場合、賭け額が全額返金されますので勝率には含まれません。
なぜルーレットの勝率が50%ではないのかというと、ルーレット盤には「0」があり、その分確率が変動するから。
対してバカラは、若干バンカーが勝ちやすいものの、勝率はほぼ50%!
勝率が50%に近いゲームほど、効果が発揮しやすいと言われているダランベール法。
少しでも多く利益を出したい! という方は、バカラの利用をおすすめします♪
独自検証! ダランベール法を実際に運用してみた!
今回読者のみなさまへ、ダランベール法の効果をより分かりやすく伝えるため、筆者独自に検証しちゃいました♪
検証に使ったテーブルゲームと、設定金額は以下の通り。
- ゲーム名 : ミニ・バカラ
- スタート時の金額: $5
- 増減金額 : $1
- ゲーム回数 : 計14回
| ゲーム数 | 賭け額 | 勝敗 | 損益 (ドル) |
| 1 | $5 | 勝ち | +5 |
| 2 | $4 | 勝ち | +9 |
| 3 | $3 | 負け | +6 |
| 4 | $4 | 勝ち | +10 |
| 5 | $3 | 負け | +7 |
| 6 | $4 | 負け | +3 |
| 7 | $5 | 勝ち | +8 |
| 8 | $4 | タイ | +8 |
| 9 | $4 | 負け | +4 |
| 10 | $5 | 勝ち | +9 |
| 11 | $4 | 勝ち | +13 |
| 12 | $3 | 勝ち | +16 |
| 13 | $2 | 勝ち | +18 |
| 14 | $1 | 勝ち | +19 |
※今回の検証は、計算しやすいようにすべてプレイヤーへのみ賭けています。
結果はなんと! $19の利益が確定しました～!!
$5から始めたので、およそ3倍の利益を獲得することができました。
連勝が続き利益がコツコツ積み重なる感じは、見ていてワクワクしますね!
5ゲーム目、6ゲーム目で負けが続き少し焦りましたが、もしもこのような状況になった場合には、損切のため勝負を切り上げるのも1つの手ですよ。
ダランベール法を利用するメリット
ここまでの説明で、ダランベール法については完璧に理解していただけたことでしょう!
ここからは、ダランベール法を利用するメリットをご紹介していきます♪
- 少ない資金から運用できる
- 誰でも簡単に運用方法を覚えられる
少ない資金から運用できる
いくつかのカジノ攻略法は勝つたび、もしくは負ける度に急激に賭け金が急上昇するため、多額の資金を準備しておく必要があります。
そのような攻略法と比べてダランベール法は、資金の増減が緩やか、かつ少額からでも運用できるため、初心者に易しい攻略法と言えるでしょう!
また、利用する資金額を細かく設定することができるので、資金の調整がしやすいのもグッドポイント。
勝負を切り上げるタイミングさえ間違えなければ、大きな損失を被ることが極めて少ないので、安心して利用することができますよ♪
誰でも簡単に運用方法を覚えられる
先ほどご説明した通り、ダランベール法の運用方法はと～っても簡単!
誰でも簡単に覚えることができるため、攻略法を覚える時間を取ったり、わざわざ練習をしなくてもすぐに実践できちゃう♪
運用方法がシンプルで、ローリスクローリターンなため、オンカジ初心者の方にはもってこいな攻略法です!
ダランベール法を利用するデメリット
カジノ攻略法は残念ながら、絶対に利益を獲得できると断言できるものではありません。
次の項目でダランベール法を利用する際に押さえておきたい、デメリットと注意点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 一気に大きな利益を出すことはできない
- 負け続けると損失が出る
⚠️一気に大きな利益を出すことはできない
ダランベール法の特徴は、コツコツと利益を積み上げていくこと。
一度の勝利で大きく勝つということはなく、長期的に少しずつ利益を獲得することが目的です。
そのため、短時間でガッツリ稼ぎたい! という方は、ダランベール法の利用は向いていないでしょう。
ダランベール法を使い短時間で利益を出したいという方は、増減金額を$20や$30など高額に設定することで、このデメリットを解消することができます。
しかし、高額に設定するほど損失のリスクも膨れ上がりますので要注意!
必ず自身の資金力に合った金額を設定するようにしましょうね♪
⚠️負け続けると損失が出る
ゲームに負け続ければ損失が出る、な～んてことは皆さん聞かれなくとも把握していますよね!
実はこれが意外と落とし穴で、ゲームに連敗し続けると焦ってしまい、負け分を取り戻すために奮闘してしまう方がしばしば。
ダランベール法は負ける度に賭け額を増やしていく攻略法ですので、運悪く連敗が続くと損失もどんどん膨れ上がります。
ダランベール法をうまく使うコツは、
「ある程度利益が出た時点で切り上げる!」
「負け続け、損失が出始めたら潔く早めに切り上げる!」
の2つに尽きるでしょう!
事前に勝負を切り上げるタイミングを決めておくと安心ですよ♪
ダランベール法まとめ
今回ダランベール法の運用方法やメリット、デメリットをご紹介しました♪
誰でも簡単に運用できますので、この記事を最後まで読んだ方はぜひ実践してみてくださいね!
また、業界トップクラスのゲーム数を誇るインターカジノでは、様々な種類のテーブルゲームで遊ぶことができます。
さっそく今回の記事で学んだダランベール法を使ってゲームをプレイしちゃいましょう!
コメントする