ブラックジャックで勝率を上げるのに、最も効果的だと言われている「カウンティング」
カウンティングとは、場に出たカードを記録することで、まだ場に出ていないシュー内のカードを把握し、次に配られるカードを予測すること。
カウンティングにより次に配られるカードがおおよそ予測できると、次のアクションで最適な選択することができ勝率アップに繋がる、という仕組みの攻略法です。
これだけ聞くと、な～んか難しそう…と思った方! 諦めるのはまだ早いですよ!
実はカウンティングひとつとっても、小難しいものから簡単なものまで種類が豊富!
今回の記事では、誰でもすぐに実践できると～っても簡単なブラックジャックのカウンティング方法を教えちゃいます♪
ブラックジャックで勝率アップを狙いたい方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!
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気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
ご存知の方が多いとは思いますが、ここでブラックジャックのルールを簡単にご説明しましょう。
ブラックジャックは、プレイヤー対ディーラーの対戦型ゲームで、ハンドの合計値がより「21」に近い方が勝利となります。
カードの数え方は、「2」～「9」はそのままの数字で数え、「10」「J」「Q」「K」は10として数えます。
「A」だけは特別で、1もしくは11のどちらか都合の良い方で数えることができます。
ただし、ハンドの合計値が21を超えてしまうと「バースト」となり、負けが確定します。
プレイヤーは際限なく追加のカードを引くこと (ヒット)ができますが、ディーラーはハンドの合計が16以上になった時点でスタンドすることが基本ルールです。
カウンティングとは?
カウンティングを簡単に説明すると、
1. 場に出たカードをすべてカウント・記録する
↓
2. カウントすることで、シュー内にある残りのカードが分かる
↓
3. シュー内のカードが分かることで、次に出てくるカードが大体予測できる
↓
4. 最適なアクションが選択できる!
というような仕組み。
理屈はとっても簡単ですね!
それではカウンティングの方法を学ぶ前に、カウンティングでどのようにゲームを有利に進めることができるのか、ざっと解説していきましょう。
カウンティングによる勝率アップの仕組み
カウンティングを行うと、どのようにゲームを有利に進められるのでしょうか?
先ほど少しご説明した通り、カウンティングを行うことでシュー内にある残りのカードをある程度把握することができます。
例えば、シュー内に「10」と数えるカードの「10」「J」「Q」「K」が多いと分かれば、手持ちのハンドが11以上の時に、ヒットをするとバーストするリスクが高くなりますよね。
このような場合は、「バーストを避けるためにヒットをしない」という判断ができるようになります。
逆に、シュー内に「2」「3」「4」「5」「6」のカードが多いと分かれば、ハンドが11以上の場合、ヒットをしてもバーストするリスクが低くなります。
なので、積極的にヒットをして、より21に近づけるという選択もできるでしょう。
このように、カウンティングによりシュー内のカードを把握することで、ゲームを有利に進めることができるようになるのです。
「10」のカードがシュー内に多いとプレイヤーが有利
ブラックジャックでは「10」と数えるカードの割合が圧倒的に多いのですが、その出現率が30%以上というのはご存知でしょうか?
カードが配られる約3回に1回の確率で「10」のカードがお目にかかれるのです!
（ちなみにですが、「A」を引く可能性は7.69%と言われています。）
実は、ブラックジャックではシュー内に「10」のカードが多いとプレイヤーが有利!
その理由は、「ディーラーはハンドが16以上になるまでヒットし続けなければいけない」という基本ルールにアリ♪
例えば、ディーラーのハンドの合計が「15」の場合、ディーラーは必ずヒットをしなければなりません。
そこで、シュー内に「10」のカードが多いと「10」を引きやすくなるので、ディーラーがバーストしやすくなるのです。
さらに、プレイヤーのハンドの合計が15～17の場合は、シュー内に「10」が多いのであれば、無理にヒットすることなくスタンドするという選択ができるように。
また、プレイヤーのハンドの合計が10や11の場合は「10」を狙ってヒットをし、より21に近づけるという選択をすることができます。
カウンティングでシュー内のカードが分かると、自分の置かれている状況を知ることができます。
「今ヒットをするべきなのか、はたまたスタンドで様子を見るべきなのか…」
このような判断に迷ってしまった場合において、最適なアクションができるようになるのが、カウンティング最大の利点と言えますね♪
カウンティング法「ハイ・ロー・システム」をマスターしよう!
カウンティングの基本を理解していただけたところで、実際にカウンティング方法を学んでいきましょう!
今回ご紹介するのは、最も簡単なカウンティング法と言われている「ハイ・ロー・システム」
これさえマスターすれば、ブラックジャックの勝率アップが期待できちゃいますよ♪
このカウンティング法を実践する際には、メモのご用意をお忘れなく～!
それでは、各ステップ毎に見ていきましょう!
- カードを仕分ける
- カウント合計をメモしていく
- カウント合計から総計を出す
- 総計がプラスの場合はプレイヤーに有利
- 総計がマイナスの場合はプレイヤーに不利
カードを仕分ける
まず初めに、場に出たカードを「+1」「±0」「1」の3つに仕分けていきます。
仕分け方は、カードの数字別に下記表の通りに分けるだけ♪
仕分けはディーラーがカードをシャッフルし、シューにセットした時点で始めましょう!
カウント合計をメモしていく
仕分けが完了したら、次にカウント合計を出していきましょう。
カウント合計の出し方は簡単で、仕分けた数字を足していくだけ!
例えばこの画像であれば、
ディーラーのハンド : 「8」「5」「A」「3」
仕分け表の通りに足していくと、
「±0 +1 -1 +1= +1」
よって、カウント合計は「+1」となります。
プレイヤーのハンド : 「Q」「K」
仕分け表の通りに足していくと、
「-1 –1 = -2」
よって、カウント合計は「-2」となります。
最後に、ディーラーのハンドとプレイヤーのハンドから算出した数字を足すと、
「+1 –2 = -1」
となり、総カウント合計は「-1」となります!
カウント合計から総計を出す
ゲームのラウンド毎にカウント合計を出していき、さらにそのカウント合計を足していくことで、総計を算出していきます。
以下の表のような感じでメモをしていくと、カウントしやすいですよ♪
一番下の「総計」が、各ラウンド毎に算出した総計となります。
ハイ・ロー・システムのカウンティング方法でやることはこれだけです!
総計の数字がプラスに傾くかマイナスに傾くかにより、現在どのようなカードがシュー内に残っているのかある程度知ることができます。
それでは次に、総計の結果からシュー内のカードを知る方法と、どのようなアクションをしていけばよいのかを解説していきますね♪
総計がプラスの時はプレイヤーに有利
ラウンドを複数回こなしていき、総計が+2以上となる場合が多い時は「2」～「9」のカードが多く場に出ている証拠!
ということは、シュー内に「10」のカードが多く残っており、今後「10」のカードが場に出てくる可能性大!
プレイヤーに有利な状況と予測することができます。
ハンドが11の場合は21を狙ってヒットをするのも良し、スプリットやダブルダウンを使って多くの配当を狙うのも良し!
積極的に勝利を狙っていくと良いでしょう♪
総計がマイナスの場合はプレイヤーに不利
総計が-2が続く場合は、シュー内に「10」のカードが少なくなってきている証拠。
今後「10」が場に出てくる可能性は低いと言えるでしょう。
ここで疑問に思うのが、なぜ「10」の出る可能性が低くなると、プレイヤーに不利な状況になるのかということ。
その理由は、ディーラーはヒットしても「2」～「6」の数字を引きやすいためバーストしにくくなり、さらにプレイヤーはより21に近づけることが極めて難しくなるからです。
このような場合は慎重に、無理な勝負は避けて負けを少なくすることに徹底すると良いでしょう♪
カウンティングはオンラインカジノと相性バッチリ!
ここまでの説明で、ハイ・ロー・システムのカウンティング方法は完璧ですね!
さて、カウンティング方法は学んだものの、どこでカウンティングを使用するのがベストなのか、知らない方が多いと思います。
実は、カウンティングはブラックジャックの勝率に絶大な効果をもたらすことから、多くのランドカジノ内ではメモを取る行為が禁止されています。
「じゃあ、どこでカウンティングを使用することができるの? 」
と思った方! 実はオンラインカジノのライブカジノとカウンティングは相性がぴったり!!
今流行りのオンラインカジノなら、スマホさえあればいつでもどこでもブラックジャックをプレイでき、監視の目を気にすることなくカウンティングすることができちゃいます♪
さらに次のアクションを決める間に長めの制限時間が設けられていて、メモを取る時間も十分確保することができますよ。
ブラックジャックでカウンティングを行う際の注意点
ブラックジャックの勝率を上げたい方にとって、とても魅力的に感じるカウンティング。
しかし、カウンティングを使用するにあたりいくつか注意点があります。
「カウンティングを実践してみたけど、うまくいかなかった…」
なんてことが起きないように、しっかり確認していきましょう♪
- ビデオゲームではカウンティングを使用できない
- カウンティングを使えば必ず勝てるという訳ではない
ビデオゲームではカウンティングを使用できない
オンラインカジノのビデオゲームでは、カウンティングを使用することができません。
なぜなら、ビデオゲームの性質上、どのタイミングでカードがシャッフルされているか分からないから。
そのため残念ながら、せっかくカウンティングを行ってもその効果を発揮することはないでしょう。
カウンティングを行うなら、必ずライブカジノのブラックジャックで実践するようにしましょうね!
カウンティングを使えば必ず勝てるという訳ではない
読者の皆さまに知っておいていただきたいのが、カウンティングはあくまで確率を基に作られた攻略法。
カウンティングを使えばブラックジャックで絶対に勝てる! 稼げる! という訳ではありません。
ですので、あまり過信しすぎないようご注意くださいね♪
とはいうものの、ランドカジノも恐れるほどの効力を秘めたカウンティングは、ブラックジャックの勝率を上げるのにかなり有効的な手段。
ブラックジャックの基本戦略である「ベーシックストラテジー」をすでにマスターしており、もっと勝率アップを目指したい! という方は、ぜひ使用してみることをおすすめします♪
また、ベーシックストラテジーが初耳だという方は、様々なサイトでその方法を解説していますので、気になる方はぜひご自身で調べてみてくださいね。
もしかすると、本サイトでも近い将来ベーシックストラテジーについて解説するかも…?
お楽しみにっ♪
カウンティングまとめ
今回カウンティングの方法について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
ご紹介したカウンティング方法は全く難しくなく、初心者の方でもすぐに使用することができますので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
また、本サイトがおすすめするサイト、インターカジノのライブカジノ「花路野三丁目」なら、完全日本語対応でブラックジャックが遊べちゃう!
他のオンラインカジノでは英語でしか遊べないライブカジノが多いですが、インターカジノ限定の花路野三丁目なら日本語でブラックジャックがプレイできるのでおすすめ!
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さっそく登録をして、進呈されたボーナスでカウンティングを実践しちゃいましょう♪
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